セカンドオピニオン

セカンドオピニオンの大切さについて

セカンドオピニオンの大切さについて医療の現場では、医師の考え方や経験、技量によって、症状が全く同じでも治療方針が異なるケースがあります。そのため、治療方針に疑問があったり納得がいかなかったりする場合には、ほかの病院に行って「セカンドオピニオン」を求めることも時には必要です。ご自身にとってよりよい治療を受けるために、数人の先生に意見を求めることも一つの選択肢だといえるでしょう。

こちらのページでは、大阪市阿倍野区の「脇歯科医院」がセカンドオピニオンの大切さについてご紹介します。

PickUp!!セカンドオピニオンとは?

当事者以外の専門的な知識を持った第三者に意見を求めること(ある医院での治療方針などに関して他の歯科医院の先生に意見を求めるなどの行為)を意味します。歯科医院で受けた治療や説明に対して理解できなかったり、納得がいかなかったりした場合などに、他院に相談することで選択肢が広がり、よりよい治療を受けられる可能性が上がります。

歯科医療でも求められるセカンドオピニオン

セカンドオピニオンの概念は、歯科医療の現場でも重要であると考えられています。保険診療の場合は、全国どこの歯科医院でもほぼ同じ費用で同様の治療を受けることができますが、自費診療の場合は同様ではありません。歯科医師の考え方や臨床経験、歯科医院の設備などが治療方針に反映されるのは自然の理です。

最初に診察してもらった歯科医師の説明と自分でイメージしていた内容が噛み合わないこともあるでしょう。そんなときは、満足のいく治療を受けるために、ほかの歯科医師に「セカンドオピニオン」を求めることをおすすめします。

脇歯科医院ではセカンドオピニオンも対応しています

脇歯科医院ではセカンドオピニオンも対応しています日本では、まだセカンドオピニオンに対応していない歯科医院が多いのが現状です。しかし、当院ではセカンドオピニオンに対応していますので、納得のいく診療を受けることができるよう、他院での治療計画について不安がある場合は、お気軽に当院にご相談ください。

セカンドオピニオンを求められた患者様の治療例

A様20歳のケース

A様20歳のケース

A様が最初に来院されたのは、就職活動を始めようとしていた時期でした。歯並びの乱れを気にしていたようで、とある医院の美容外科に相談。すると前歯12本を削り、神経を抜く処置を行う治療を提案されたそうです。何でも神経を抜いた方が早く歯並びをそろえられるとの判断たったようですが、その治療方針以外にも治療方法はないかと思い、当院にセカンドオピニオンを求めて来院されました。

当時の状態

※当時の状態です。

当院では、「歯並びのバランスを整えることが必要」という診断結果をお伝えしました。時間はかかるかもしれないけれども、1本ずつしっかりと位置を整えることで神経を抜かなくても医学的に根本からきれいにできるというのが当院の見解でした。

矯正終了時の状態

※矯正終了時の状態です。

そこで信頼できる歯科矯正医をご紹介し、根本的に歯並びを整えることをおすすめしました。A様はそこで時間はかかるかもしれないがまずは、しっかりと歯並びを整える事を選択されました。

処置後の状態

※処置後の状態です。

しばらくしてから定期検診で来院。定期検診を続けていく中で、「白く綺麗な歯にしたい。」とのご要望がありましたので当院にて処置しました。その後、ご結婚されてからもずっと当院で定期検診を受診されています。

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